スイカの小話〜効果について〜

食品の効用は薬事法で禁止されていますので、
スイカにはこんな効用がある!とは言えません。

しかし・・
ミカンはあんなものに効くとか、
リンゴはこんないいところがあるなど
いろいろ言われていまるのはご存知だと思います。。

スイカもいろいろな良いことがあるといえるわけで・・

昔からスイカの効果はいろいろ言われて来ました。
スイカを食べると体温が下がるとか。

また、スイカに含まれているシトルリンも注目を集めています。

ちょっとした小話としてご紹介します。




スイカの中身は何?
スイカの果肉はほとんどが水分ですが、その中に含まれる成分として源果糖、リンゴ酸、アミノ
酸などがあります。また、利尿作用のあるカリウムを豊富に含んでいます。また、いま話題の
シトルリンも注目を集めています。


漢方的な働き?
体を冷やす作用があるため、暑気払いや夏バテ防止に昔から用いられてきました。
これが夏にスイカを食べる理由の一つでしょうね。


活性酸素の抑制?
スイカの実にはトマトの1.5倍ものリコピンを含んでいます。リコピンには体内で異常に発生し
た活性酸素を抑える働きがあるといわれています。


シトルリンで疲労回復?
スイカに多く含まれている成分で、最近注目を集めているのが、「シトルリン」です。あまり耳慣
れない名前かもしれませんが、2007年8月の厚生労働省による食薬区分変更で、シトルリンの
食品での利用が認めらるようになりました。疲労回復作用など、いろいろな効果があると
言われています。

詳細は、シトルリン研究会のホームページ等をご覧下さい。
ここにありますアフリカのカラハリ砂漠で育つスイカの原種の話も面白いです。


★腎臓病に効く?
スイカは腎臓の働きを助け、腎臓に負担がかからないようにする作用があるといわれています。また、スイカにはカリウムを豊富に含むことから利尿作用があり、腎臓病の予防に効果があると言われています。






戻る
戻る