尾花沢市山形県の北東部に位置し、西には山形県の母なる川「最上川」、
東には東北を南北に連なる奥羽山脈が立ちはだかる村山盆地の東部に位置
します。

夏には盆地特有の気象である「昼夜の温度差」が大きく、農作物(水稲、畜産
も含めて)にとって大変良い条件であり、高品質な農産物が生産されます。
とりわけスイカの生産が有名で、真夏のスイカ生産量は日本一です。

冬には青森市、陸前高田市と並ぶ日本三大豪雪都市のひとつに称されるよう
に、大変雪深く、民家のあるところでも年によっては平地で2mを超える積雪を
記録するところでもあります。

その雪が尾花沢の土を洗浄、鎮圧し、気候とあいまって尾花沢スイカをよりよ
いものにしているのです。

また、尾花沢市の中央に「徳良湖(とくらこ)」という人造湖があり、その堤の工
事作業の時に生まれた「花笠音頭」「花笠踊り」はあまりにも有名です。です
が、尾花沢が発祥の地であることはあまり知られていないようです。

「おしん」で一躍有名なった銀山温泉も、当園からすぐの所にあります。
外人の女将さんがいることでも有名ですし、街並み風情も最高です。




尾花沢市ってこんなところ

冬の銀山温泉




























 
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